
そうして自分流の食生活を確立し、健やかな体を手に入れた歩惟さん。体型維持のために、ジムにも通っているそうです。
「体が弱かった頃はいくら食べても太らなかったんですが、丈夫になってからは栄養をきちんと吸収してしまうので、逆に太るようになってしまい、体型維持の必要ができてしまいました(笑)。ただ、昔から体を動かすのは大嫌いで、ジムなども行かなくていいものなら行きたくないんです(笑)。でも、体型維持だけでなく、骨のため、筋肉のため、運動は必要ですし、汗をかくことで老廃物を出すことも必要なので、努力して行くようにしています。行けないときはなるべく歩いたり、自転車に乗ったり。徒歩や自転車はエコにもなるのかなって思うので極力実践しています」
そんな歩惟さんが今、ハマっているのが何度も洗って使用できる布製の生理用品。
「毎回洗濯しなければならないので、手間がかかるし面倒くさいんですが、お肌にも優しいし、エコにもなります。生理用品は今後どれくらい使うかわからないですから、それを考えるとすごいゴミの量ですよね。スタートはちょっと高いですが、一生従来の生理用品を買うことを考えれば、経済的でもありますし。生理用品によるトラブルを抱えている女性は意外と多く、しかもなかなか皆さん、人には言えないと聞きましたので、今、いろいろなところで、いいわよ!って宣伝しているんです」
食べたいと思ったものはなんでも自分の手で作ってみるという発想と同じで、なんでも良いと言われるものは取り入れてみるのが歩惟さんのスタイル。「合わなければやめればいいだけだし、良いものに出合えないのはもったいない」という気持ちから、何事にも先入観を持たずにトライしています。
そしてもうひとつ、歩惟さんが大切にしているのは、ストレスをためこまないこと。「食べたいと思ったものは自分で作る」のも、ストレスを抱えないための策でもあるのです。
「食べたいのに食べないというのはすごくストレスになりますからね。ときどき、化学調味料を使ったようなお菓子もいただきますが、“たまには、それも少量ならいいんじゃないの?”と思っていただくようにしているんです。ストレスをためこむほうがよっぽど体に悪いですからね」
食べ物も気持ちも、「体に悪いものはためこまない」。それが歩惟さん流ロハス生活なのです。

「人間関係によるストレスも同じですね。自分のことだったら改善のしようがあるけれど、イライラするのは人からもらってしまうものがほとんどの気がするので、しょうがないのね、そういう人なのねと思って、ためこまないようにしています」
それでも自分の中で解決できないことが4年に1回くらいは起こるとか。「そういうときは、泣きながらわーっと母に吐き出して、食べたいものを食べて、行きたいところに行って、買いたいものを買って、終わりにします。ためこんでずっとウジウジしているよりは、ちょっとくらいお金の無駄かもしれないし、体に悪いかもしれないけれど、ストレスをためこむよりはいいと思っているので、パーっと発散します。病は気からと言いますが、気の持ちようは大事だと思います」
どんなときでもポジティブシンキング。それも、体の内面を清らかに満たすための大きな要素であり、結果、それが外見の美にもつながるということが、歩惟さんの美肌と笑顔を見ているよくわかります。

最後に歩惟さんからキレイを気にする女性たちにアドバイスをいただきました。 「自分の体にかけた分はぜったいに裏切りません。ちょっとした手間でも、すぐ目に見えなくても、10年後20年後、ぜったい自分に返ってくると思うので、思う存分自分の体をいたわってあげてほしいと思います。とくに25歳くらいになると、自分では気がつかなくても、疲れやストレス、内面のことが顔に出てくるようになりますから、若い人も過信しないでほしいですね。健康って幸せの基本ですし、キレイは内側から生まれるもの。体を良いもので満たしてあげれば、幸せもキレイも手に入れられると思います」
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