ロハスインタビュー -エココンシャスな著名人が語るロハストーク- vol.6 川村 歩惟さん「安心、安全な食材で、体の内側からキレイを磨く」

川村 歩惟

モデル。1983年東京都生まれ。2002年度「ミス日本」ファイナリスト。2002年度「エリートモデルルック」ファイナリスト。エバー航空、an、vodafoneなどの広告をはじめ、資生堂「TSUBAKI」、サークルKサンクス「バンクタイム」編、ロート製薬「エクシブ」、不二家「ホームパイ」、ピタっとハウスなど数多くのテレビCMに出演中。犬童一心監督の「黄色い涙」で映画デビューも飾るなど、さらに活躍の場を広げている。
「栄養と料理」(女子栄養短期大学出版部)の携帯サイトにて、エッセイ「ヘルスウィート日記」を連載中。

雑誌をはじめ、数多くのCMで活躍中の川村歩惟さん。マクロビ系料理を得意とし、モデルに求められる美肌とボディラインを、自身による手作り料理で実現しています。その豊富な知識と経験から、現在は女子栄養短期大学出版部刊の「栄養と料理」本誌および、同誌の携帯サイトで日記も連載中。そんな歩惟さんに、“キレイになるロハス生活”の秘訣をうかがいました。

喘息にアトピー...病弱な体を食生活で改善

ナチュラルな笑顔とシェイプアップされたプロポーションでファッション誌やCMを中心に活躍中のモデル、川村歩惟さん。しかし、子供の頃は病弱で、アトピーと喘息に悩まされ、「月に1回は病院で点滴を受けるほどだった」と言います。

さらに、高校に上がった頃には、にきびも大量に発生!今の歩惟さんからは想像できないことですが、食生活にこだわり始めたのは、そんなお肌や体に関する悩みがきっかけでした。

「アトピーもにきびも体の中から出るものと聞いたんです。だとしたら、食生活を変えて、体質改善をするのが一番良いだろうと考えました」

自宅に届く有機・無農薬野菜たち

ちょうど、お母さんも同様のことを感じていたときでした。歩惟さんが高校1年生のときに弟を出産したお母さんは、産後の肥立ちが優れず、健康のために体質改善を図ろうとしていました。そして、川村家の食卓には、お母さんが取り寄せた有機・無農薬野菜が並ぶようになったのです。

「すぐに体質が変わったということはありませんでしたが、徐々にお肌もきれいになって、ますます、“体にいいもの”にこだわるようになりました。たとえば、なるべく添加物の入っていない調味料ですとか、石鹸、食器、出かけるときはマイ箸……。こだわろうと思うと、いっぱいありますからね。そんなふうにしていたら、18歳でお仕事を始める頃には、にきびもアトピーも喘息も治って、体質が改善されたことを実感できていました」

固執しすぎない心のゆとりも現代のロハス生活には必要

とはいえ、歩惟さんは「安心・安全が保証されないものはぜったい取り入れない」と徹底するほど、マニアックにこだわっているわけではありません。その裏にはこんな理由があります。

モデルの仕事は長時間の撮影やロケで外食を余儀なくされることがしょっ中。また、おつきあいで外食をしなければならないことも多々あります。お仕事大好き、新しい場所へ出かけることや、人とお話をすることも大好きという歩惟さんにとって、自然食にこだわりすぎてしまうことは、自分の行動範囲を狭めてしまうことにつながってしまうのです。

実際、歩惟さんはこんな経験もしています。 「外国ロケで、すべて外食で、平均睡眠時間2~3時間というハードな10日間を過ごしたことがあるんです。辛かったですよ(笑)。でも、お仕事は楽しいし、お仕事に対する責任もプライドもありますので、何があろうともプロとしてちゃんとやりたいと思う気持ちが何より強かった。それに365日、24時間、その生活が続くわけではありませんからね。お休みできるときにきちんとお休みしてもとに戻せばいいじゃないかと思いました。その10日間をなんとか乗り切ることができたので、その経験からも今はなんとかなるのかなと思っています(笑)。帰ってから2~3日寝込みましたけど(笑)、そんなふうにバランスをとりながらやればいいんじゃないかなって思うんです」

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