GREENER COMPANY -地球に優しい素敵な取り組み- vol.1 コスモ石油株式会社「化石燃料を採取し、精製・販売する企業としての社会的責任。それをしっかり自覚し、環境経営を率先して推進していく立場にあると考えています。」

具体的な環境プログラム

大きく分けると、社会貢献活動、環境保全活動、環境コミュニケーションという3つの中心に活動しております。

コスモわくわく探検隊
コスモわくわく探検隊

社会貢献活動は、交通遺児を対象としましたコスモわくわく探検隊、そして、アートワークショップ。環境を絡めた創作活動をされているアーティストをお招きして、主に小学生を対象に一般公募をしまして、環境をテーマとしたワークショップを実施しております。

自然アートワークショップ
自然アートワークショップ

過去、ジミー大西さんなどの著名な方々にご参加いただいております。
自閉症だった子供や、登校拒否の子が参加をきっかけに変わったとか、そのような話を賜っております。

コスモエコネッツ
コスモエコネッツ

コスモエコネッツ。こちらはホームページを使った環境の側面判断をするホームページとなります。とかくホームページとなりますとやはり、インターネットですからバーチャルに終始しますけど、弊社の場合には、リアルに特に結び付けようと、個人体験の紹介や、プログラムなどを紹介しております。

地球環境ブック
地球環境ブック

地球環境ブック。環境問題は小学校の教科書にも出てきておりますが、現場の小学校の教育、指導をされる立場の方から、私どもの行っている環境の中で問い合わせや情報をくれないか、というご相談もございます。
広報誌を、環境をテーマにして展開していることもございまして、その関係者様から、そのノウハウを子供向けにアレンジして、この冊子を一般に配布しております。どちらかというと、教職員様のネタ本として使われているという性格のものです。

環境・社会貢献コミュニケーション

環境・社会貢献コミュニケーションにつきましては、どちらかといいますとCMとか、イベントとかといった、そういう活動でございます。プログラムを展開するときのテーマというのが、CMのジングルといいますか、サウンドロゴにも入っております、「ココロも満タンに」ということをテーマとして、プログラムを組んでおります。

弊社の場合、環境CMを2001年から展開しております。環境のコスモ、というものではなくて、石油業界の宿命といいますか置かれている立場を真摯に受けとめ、社会的責任というものを認めて、そういったものを発信していこう。ということで、グローバルに地球環境問題、弊社の場合、パプアニューギニアとソロモンに熱帯雨林の保全活動を行っております。
なぜ、熱帯雨林の保全かと申しますと、地球温暖化の問題。排出する側と吸収する側の両方に問題があると思っております。吸収する側は途上国の貧困による大きな問題があります。そういったものに我々のプロセスがあります。 企業広告というよりは啓発的な広告にして世に流すこと。そういった支援を行ってきております。

コスモディスカバリーアース
コスモディスカバリーアース

ラジオ番組では、コスモディスカバリーアースがございます。こちらは、Nack5、BayFM、FM東京さんで配信しております。環境をテーマとした小話のようなものとして、世界中のあちこちの環境問題、環境対応の話を展開しております。

そして、先ほどもお話いたしました、アースデイコンサート。環境に造詣のあるミュージシャンをお招きして、毎年4月22日、武道館で行っております。私たち、企業人が環境、環境というよりも、著名なミュージシャンの方々が活動してメッセージを発するほうが、数十倍、数百倍効果があるとそういったことも期待しまして、継続して活動しております。

野口健さんの講演会。2001年から野口健さんのタイアップの活動をしておりますけれど、体験や活動を各地で講演会という形でご紹介いたしまして、環境への思いを深めていただこうと環境の啓発に努めております。」

その他にも、コスモ石油さんでは、本当に様々な活動を実施されています。
詳しくは、“コスモ石油グループ サステナビリティレポート(オンラインでご覧になれるカタログへリンクします)”をご覧下さい。

熱帯雨林への活動は生活そのものを変えるというチャレンジから熱帯雨林の保全活動としましては、ソロモンやパプアニューギニア、などの有機農業の支援を実施しております。

「風が吹けば、桶屋が儲かる」式な発想で、なぜ、熱帯雨林がどんどん破壊されているかと、結論から言いますと、“貧困”という言葉に注視せざるを得ません。東京ドームの20倍~30倍くらいの木が3万円位で売られています。この金額はソロモンの田舎のほうでは、1年間生活ができるという金額です。

3万円あれば、娘が学校に行ける。息子を大学に送り出せる。という、切実な想いから、わずかな金額で資源が売られ、結果として、大切な熱帯雨林がどんどん破壊されてしまうことにつながってしまいます。

破壊を防ぐためにどうしたらよいのか。目先の生活費のために売り切ってしまうというのではなく、それにかわる循環型の何かを提供しようと考えました。現地の主食は従来、芋だったのですが、異常気象でとれにくくなり、人口も増えてきますから地域の自然の回復力を上回るかたちで、焼畑がどんどん増えてきておりました。
現地政府としましては、保存の利かない芋から、米を主食に変えようと、日本からも海外青年協力隊による技術支援を行っていたのですが、なかなか定着せずに、結局、オーストラリアからの輸入米に頼らざるをえない状況となっているのがここ数年でございます。 そういった中で、私たちはNPOとタイアップしまして、現地で有機農法の技術を身につけるセンターを開設し、地域の青年に技術指導をしています。

稲作の他、有機農法の周辺の家畜等、付加価値の高いものをNPOと一緒に展開しております。
そしてシルクロードの緑化。膨大な計画ではありますが、弊社の場合には、NPO、NGOの皆様と一緒に、砂漠化の激しいところ等を中心に植林しております。植林も非常に難しい部分があり、特に田舎に行けば行くほど、木を切ってしまうのです。なぜなら、木は、熱源になるからなんです。煮炊きや暖房に使ってしまうんですね。それよりも、付加価値の高い、果樹であったり、漢方薬になる木。そういった地域の植生にあったものを選んで、植林するようにしています。