BioFach Japan オーガニックEXPO2010 場所:東京ビッグサイト 東4ホール 日時:2010年9月21日(火)~9月23日(木)

2010年9月21~23日に東京ビックサイト 東4ホールで行われた「BioFach Japan オーガニックEXPO2010」に行ってきました。
BioFach Japan オーガニックEXPOは2001年に有機JAS施行の時期から開催され、日本の消費者にLOHASなライフスタイルが浸透していくにつれて、日本におけるオーガニック・ナチュラル関連製品見本市のスタンダードとして、国内最大の規模になりました。

風の丘ファーム

風の丘ファームさんは、埼玉県小川町で、農薬や化学肥料を使わずに安全で新鮮な野菜を育てている団体です。風の丘ファームの特徴は堆肥やボカシ肥、バイオガス技術を利用した液肥などを使って土づくりをしているところだそうです。風の丘ファームでは、家畜の糞尿をはじめ、地元の豆腐屋さんからでるおから、野菜くずなどを発酵・分解し、発生したガスを家庭用の燃料に、分解後の液体を液肥として畑に利用しているのだそうです。有機物の循環利用でとても土壌が肥沃になるのだとか。
直販所は設けず、ご家庭またはレストラン・飲食店へ野菜を届けています。農業体験イベントや研修なども行っていますので、興味のある方はHPをチェックしてみてください。

ファームの様子が分かるパネルを背景に。

ファームの様子が分かるパネルを背景に。

カボチャもなすもとにかく種類が豊富。

カボチャもジャガイモもなすもとにかく種類が豊富。

ゆうき

千葉県の四街道市を中心に新鮮野菜や産直のお米などを育てている「ゆうき」。ゆうきでは安全な食べ物ではなく自然な食べ物を提案したいという思いから、有機野菜を中心とした、農薬や化学肥料を使わずに育てた野菜を宅配するサービスを行っています。

印象的だったのは、「有機栽培や無農薬以外で育てられた野菜の皮はちゃんと剥いて洗ったほうがいいよ。農薬を使った所で何カ月もかけて育てているんだから。」というお話。私事ですが、有機栽培ではないお野菜を、良かれと思っていつも皮ごと使っていたため、その事実に驚いてしまいました。

また、「ゆうき」の志野さんは、仲間3人と、田んぼ3ha・畑2haの「あいよ農場」(千葉県東金市)も営んでいるそうです。年間50品目の自然野菜とお米、大豆を育て、お餅やみそなどの加工食品の製造も行っているのだとか。ゆうきネット宅配と同様、作ったお野菜を宅配する「マイ農家」サービス、農業体験なども行っているそうです。詳細は百笑な日々ブログをチェックしてみてください。

笑顔たっぷり「百笑」のゆうき 志野佑介さん

笑顔たっぷり「百笑」のゆうき 志野佑介さん

さまざまな採れたて野菜たち

さまざまな採れたて野菜たち

NPO法人ローハスクラブ

家庭菜園やガーデニングに最適な有機肥料として紹介されていたのが「エコエコ・ビオス」(株式会社BBB)。農商工連携事業として国の認定を受けた「ズーコンポスト」で生産されているとのこと。製造の過程で格段にCO2の排出が少なくて済むエコな肥料なのだそうです。また、ペットボトルを再利用したパッケージを採用しており、パッケージもエコな点が評価されており、利用時も手を汚すことなくまくことができます。まさしく、製造工程から販売でも、環境にとことん優しく、利用する側にも安心で安全な肥料ですね。
更に、売上の10%は恵まれない世界の子供たちを支援活動しているNPOやNGOにドネーションするという徹底ぶり。ホームページに詳しい情報が掲載されておりますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

※ズーコンポストとは…鶏・豚・牛の排泄物や生ゴミ・焼酎かすなどを特殊化されたイエバエの幼虫が分解処理し、短期間で肥料と飼料を生産するリサイクル技術。飼料となるのは、イエバエの幼虫。養鶏や養魚の餌として利用される。

所狭しと並ぶ有機肥料のエコエコ・ビオス。匂いは全く気にならない

所狭しと並ぶ有機肥料のエコエコ・ビオス。
匂いは全く気にならない