「東京丸シェフ マルシェ」 場所:丸ビル1F マルキューブ 日時:2009年2月7日(土)

シェフが作った大根料理をご紹介

発足発表会に続き、「丸の内シェフズクラブ」の主要メンバー4名のカリスマスーパーシェフによる、旬の食材「大根」をテーマとした料理が披露されました。

三國清三氏のお手伝いをする三船美佳さん

三國清三氏のお手伝いをする三船美佳さん

クッキングデモンストレーションが行われ、三船美佳さんがシェフのお手伝いをする場面もあり、プロが使っている道具や食材について質問したりと終始笑顔が絶えませんでした。

今回のテーマ食材となった旬の「大根」について、「寒い時期を超えた旬の大根はビタミンを糖質に変え、しっかりと甘みを蓄え、とっても甘くなる」と服部幸應氏からのコメントがあり、旬の食材をいただくことの意味を改めて感じました。

笹島保弘氏「大根と鶏ミンチの簡単リゾット、ゆずの香り」
イタリアン食材の代表、パルメザンチーズとゆずの香りが際立つリゾット。大根は京都の長大根を使用し、リゾットのごはんは家庭でも作れるように冷ごはんを使って5分ほどで仕上げてくれました。

皮は捨てずに昆布出汁に生かし、無駄なく使う工夫も。即席のブイヨンなどにもお野菜のくずを入れることで、本格的なチキンブイヨンのお出汁に変身するのだとか。

<作り方>
鶏のミンチは塩で下味をつけ炒める。
皮を向いて角切りにした大根を入れ、さらに炒める。
ご飯を入れさらに過熱。
葉の部分もビタミンCを豊富に含んでいるのできざんで入れます。
火を止めてから、たっぷりのパルメザンチーズとオリーブオイルを加え、仕上げ。
最後にゆずの皮をすりおろして風味をプラスしたら完成。

大根と鶏ミンチの簡単リゾット、ゆずの香り

大根をイタリア料理に仕上げてきます

大根をイタリア料理に仕上げてきます

張漢華氏「猪肉の五色炒め」
見た目も鮮やかな猪肉の五色炒めは、本来、中国のチョイポウというたくわんを用いるのだそう。今回は日本のたくわんで代用し、五色のお野菜を炒めたこのお料理、「五つの宝」という名前の広東の家庭料理なのです。
火力が命と思われる本格的な中華料理ですが、家庭用のフライパンとIHコンロを用いての調理で、中華料理のオイリーさはなく、たくわんのさっぱりした味付けで食感も視覚も満たされる一品でした。

<作り方>
冬の食材の猪肉とパプリカ、アスパラ、ニンジンなどの角切りにして炒める。
猪肉が手に入らなければ、鶏肉、豚肉でもOK。
お野菜が炒まったところで、オイスターソース、塩、お酒、片栗粉で調味。
最後にビタミンEたっぷりの松の実を加えて完成です。

猪肉の五色炒め

家庭用のフライパンとIHコンロで本格中華を作ります

家庭用のフライパンとIHコンロで本格中華を作ります