エコイベントレポート JAPAN DIY HOMECENTER SHOW2008 場所:幕張メッセ国際展示場 日時:2008年8月28(木)・30(土)

匠の技

「新潟県・三条鍛冶道場」では、様々な匠の技が紹介されていました。
やすらぎのモールには、包丁づくりの体験コーナーがあり、刃となる鉄を叩いて、延ばして、研いでゆく、ひとつひとつのステップで、現場で活躍する職人さんが丹念に指導していました。
その他、鍛冶の街・新潟県三条市の鍛冶職人が匠な技を会場で実演披露。その姿には圧倒されてしまうほどのパワーと緊張感があふれていました。
協力:新潟県三条商工会議所、伝統地場産業委員会

新潟県三条市の鍛冶職人集団 角利産業

包丁づくりを体験。火が近く暑いのですが、それすら忘れて作業に熱中。

職人の技が光る。

来場者の方に質問されると、手を止めて応える姿も。

ベランダで本格的な家庭菜園!

2008年は家庭菜園が盛り上がりを見せ、苗などが店頭から無くなってしまうといった地域もあったようです。これから家庭菜園を始めようと思っている方にお勧めなのが、東京都心のマンションやアパートなどでも使える、軽い土とプランターや水やりまでがセットになった「二度減システム」です。
ベランダを汚さずに使える土「り軽土(りかるど)」は、窓際ファーマのための緑化支援部材として、原料が軽いうえに、リサイクル可能で、元の素材を上手に生かす仕組みまでが考えられています。

「り軽土」には、竹から生まれた「り軽土A」と、ペットボトルのリサイクルである、PET樹脂の不織布から生まれた「り軽土B」があります。例えば、植物などを植える土として使うときは、「り軽土A」と「り軽土B」に少量の土とピートモスなどと混合して使用するとのこと。

用途に応じて大小2種類の大きさが用意されたプランターの素材は、り軽土Bと同じくPET樹脂が使われ、セットには、つるネット、ネットを支えるための支援棒、簡易灌水タンクが含まれ、タンクに溜めた水を自動で給水する仕組みまで含まれています。
今後は更に、灌水タンクに雨どいから直接水を引き込むことができる仕組みも付け加えたいとのことで、現在、商品開発が進行中だそうです。

このシステムを使い、ゴーヤやへちまなどのツル科の植物を育てることで緑のカーテンをつくり、太陽光を遮ることで温度を「2℃減じる」こと。そして、使っている素材自体がリサイクル可能な原料で「2度使える」もの。というところから「二度減システム」と名付けられたのだそうです。

更に驚きなのが、同じ「り軽土A」とタンクを用いて生ゴミ処理を行うことができる「コロタン」。竹からできている「り軽土A」によって、多孔質で微生物が住みやすい環境を実現。コンポストとして使用することができ、コロタンに入れた生ゴミは堆肥ととなって、活用することができるというスグレモノ。タンクに生ゴミを入れ、コロコロ転がして混ぜるところからこの名前がついたのだそうです。愛嬌があってカワイイですね。

「コロタン」と「り軽土」。

り軽土は、市販への商品化までもうちょっと時間がかかるとのことですが、今からとても楽しみです。
詳細はカースル株式会社のWEBサイト