2008年6月7・8日に代々木公園 ケヤキ並木(NHKホール前)で行われた「eco life フェア 2008」。環境省の主催にて毎年6月の環境月間に行われているイベントです。
イベントの行われた週末は、くもり気味ではあったものの気温・湿度ともに、ちょうど過ごしやすい気候となりました。家族づれや散歩の途中に立ち寄った方々など、様々な人々で賑わっていました。
2日間の来場者数は約6万7000人。年々、みなさんの環境への意識が高くなり、参加者も増えているそうです。

テーマは “ぼくにできること わたしにできること”
今回のテーマには、「身の回りの気づいたことから変えていこうという」気持ちが込められています。
イベント会場で使用されている電力は、もちろんエコでグリーンな電力。省エネ型電灯、廃油を燃料としたバイオディーゼル燃料発電、太陽光発電など、環境に配慮した設備で運営されていました。

通路脇に鎮座している、天ぷら油で発電する機械。
また、会場内にはゴミの分別回収ステーションがあり、食器は使い捨てではなく、100円のデポジット料金を支払って、専用のお皿またはどんぶりを借りる「Dish Reuse System」です。食事が済んだらふきんで拭いて返却です。デポジットもこのとき返却されます。最近ではもうおなじみの仕組みですね。これも「ぼくにできること。わたしにできること」のひとつです。
フードは、オーガニックあり、地産地消、フードマイレージの表示があったり、旬でおいしい食材や、素材を生かしたメニューが並ぶのもこのイベントの特徴です。やはり目の前にすると、出展者さんの食材へのこだわりがとても伝わってきます。飲食スペースでは、多くの来場者の方々が、ゆっくり食事をとりながら、各々まったりとした時間を過ごされていました。自前のタンブラーや水筒を持っている人も多く見受けられました。

飲食エリアの中央に食器をリユースするコーナーがありました。
エコライフフェア キャラクター図鑑
会場内では、様々なキャラクターがイベントブースを盛り上げていました。
お子さまづれの来場者だけでなく、今や広い世代に受け入れられるマスコットキャラクターの存在は、より親近感をもって身近にエコを感じるためにも、素敵なコミュニケーションの方法かもしれませんね。ここで、エコライフフェアで出会った愛らしいキャラクターたちをご紹介します☆

緑の募金「どんぐり君」

エコの原点である原始自体の探検隊と。「恐竜君」

P&Gの「ジョイくん」

どんぐり君と仲良くHUGしているのは、ビックカメラのカエル君(エコカエル・トリカエル)です。
会場内を散策
会場は、イベント広場、環境省ゾーン、一般企業・団体ゾーン、NGO/NPOゾーン、飲食ゾーンというように分かれており、それぞれが志向を凝らした演出で、各々の活動やメッセージを紹介していました。
イベント広場ではトークショーやコンサートが行われていて、老若男女、集まった来場者の方々が、心地よい音楽の調べにのんびりと過ごしたり、関心の高いエコに関するトークショーに聞き入ったり、自分のペースで過ごされていました。

メインステージの席は、いつも満席でした。
イベント全体の特徴として、多くのブースで大人から子供までも楽しめるような演出がなされおり、真剣に説明を読みふける姿や、ゲームやクイズで企業の取り組みを学んでいるお子さまが、自然と共存している様子が印象的でした。
NGO/NPOゾーンでは、来場者がバッチを作ったり、Tシャツにイラストを描いたり、「体験」することができるブースが多くありました。取材に伺ったのが、早い時間だったこともあり、いくつかのブースをゆっくり巡ることができましたので、ほんの一部になりますが、ご紹介いたします。

のんびりと休日を楽しめる雰囲気が心地よい。

