今年で3回目になるロハスデザイン大賞は5月の晴天の中、自然があふれる新宿御苑にて行われました。都会のど真ん中に広大な敷地の国民公園の中は新緑に包まれて素敵な空間となっていました。
天候に恵まれ、4日間の会期を通して3万2000人もの来場者数は、メイン会場で、1点1点の作品をのんびり楽しみながら、最終審査・投票を行っていました。

メイン会場に到着すると、「Lohas Design Award/2008」のイベント名を示すオブジェがお出迎え。遠くに見える白いテントを見て、わくわく度はUP

会場オフィシャルの受付でプレスカードと説明を受け、いざ、会場へ
会場は4つのゾーンと、メインステージ、そして今回、日本初上陸となる「隣人まつり」が行われるスペースという構成で演出されていました。4つのゾーンの中には、企業の展示やフードコートもあり1日中楽しめるプログラムが満載です。
そして、新宿御苑展で使われる電気はすべてエコロジカルと環境面でもロハスを意識した運営となりました。バイオディーゼルで稼動するジェネレータは、東京油田開発が精製するてんぷら油の廃油由来のバイオ燃料なのでCO2排出ゼロなカーボンニュートラルで稼動します。
メインステージの左右には小型の風力発電機で発電を行い、太陽の恵みで調理を行うソーラークッカーの実演もありました。

小型風力発電機。小さいながらもぐるぐる風を受け止め、発電している。
フェアトレードゾーン
まずは、一番手前の「フェアトレードゾーン」へ向かいます。
フェアトレードゾーンは、ショッピングを通じて生産者、社会に貢献できる一番わかりやすいアクションのひとつです。素材は体に優しく、地球にも優しいものをと作られているものが多く見受けられます。そして、なによりカッコイイしカワイイのです。デザインが素敵で色もカラフルでした。
見ているだけでも楽しいフェアトレードゾーンのテントは、来場者を楽しませていました。

のんびりとショッピングを楽しむ
ロハススケールゾーン
ヒト、モノ、コトと部門毎に分かれて作品が展示されており、来場者は投票券をちぎって、気に入ったものに投票していく仕組みです。ビー玉で重石をしたペットボトルが投票箱。素敵な廃品利用ですね。
透明なので、どれくらい投票されているかがわかるのも面白い仕掛けでした。

1点1点。じっくり見て投票していく。

放射線状にさまざまな作品が並ぶ、長さ12mのロハススケール。
ロハススケールゾーンは全8スケールに分けられていて、それぞれのスケールには単位がついています。単位の説明もあり、何をポイントに審査をすればよいのか?など、来場者にもやさしい工夫がされています。
ノミネート作品の、ひとつひとつに説明とスケールポイントとなる基準値などを参考にしつつ投票をしていきます。市販されている商品には価格なども併記してありました。

すべてのノミネート作品に説明とポイントが書かれている。
もうひとつ。作品に書いてある注意書きが実にユニークです。「作品にはお手を触れないでください。」はよく見る注意書きですが、電源は入りません。とか、調理はできません。とか。思わず笑ってしまう注意書きがあちこちにあります。
この辺のユーモアも投票する人を楽しませてくれます。

